○ マリナーズ 3x - 2 ブルージェイズ ●
<現地時間7月21日 T-モバイル・パーク>
ブルージェイズの菊池雄星投手(32)が21日(日本時間22日)、敵地でのマリナーズ戦に登板。6回途中無失点と好投し勝利投手の権利を持ってマウンドを降りたが、後続投手が追いつかれシーズン自己最多更新の8勝目はお預けとなった。
2回に一死一、二塁のピンチを招いたが、7番・ポラック、8番・ムーアを連続三振に仕留めガッツポーズ。3回以降もゼロを刻み、味方打線が1点を先制した直後の5回は3者凡退で締め勝利投手の権利を得た。
6回は一死から、3番・スアレスを完全に打ち取った打球が不運な内野安打に。ここでシュナイダー監督が降板を告げにマウンドに向かうと、菊池は不満そうな仕草を見せた。2番手のリチャーズが後続を連続三振に仕留め1点リードをキープ。菊池の登板結果は5回1/3で78球、5安打無失点、8奪三振1四球で防御率は3.92となった。
しかし2点リードで迎えた7回裏、イニングまたぎのリチャーズが無死二、三塁のピンチを招き降板すると、3番手のスワンソンが適時打を許し1点差。8回裏は4番手のガルシアが同点に追いつかれ、菊池の6月25日(同26日)のアスレチックス戦以来となる白星は、またしてもお預けとなった。
ブルージェイズは同点の9回裏に抑えのロマノを投入するも、4番・ヘルナンデスにサヨナラ打を浴び痛恨の逆転負け。結局、救援陣は7回から毎回1点ずつを失い、結果的に菊池の早めの降板が裏目に出た。
<現地時間7月21日 T-モバイル・パーク>
ブルージェイズの菊池雄星投手(32)が21日(日本時間22日)、敵地でのマリナーズ戦に登板。6回途中無失点と好投し勝利投手の権利を持ってマウンドを降りたが、後続投手が追いつかれシーズン自己最多更新の8勝目はお預けとなった。
2回に一死一、二塁のピンチを招いたが、7番・ポラック、8番・ムーアを連続三振に仕留めガッツポーズ。3回以降もゼロを刻み、味方打線が1点を先制した直後の5回は3者凡退で締め勝利投手の権利を得た。
6回は一死から、3番・スアレスを完全に打ち取った打球が不運な内野安打に。ここでシュナイダー監督が降板を告げにマウンドに向かうと、菊池は不満そうな仕草を見せた。2番手のリチャーズが後続を連続三振に仕留め1点リードをキープ。菊池の登板結果は5回1/3で78球、5安打無失点、8奪三振1四球で防御率は3.92となった。
しかし2点リードで迎えた7回裏、イニングまたぎのリチャーズが無死二、三塁のピンチを招き降板すると、3番手のスワンソンが適時打を許し1点差。8回裏は4番手のガルシアが同点に追いつかれ、菊池の6月25日(同26日)のアスレチックス戦以来となる白星は、またしてもお預けとなった。
ブルージェイズは同点の9回裏に抑えのロマノを投入するも、4番・ヘルナンデスにサヨナラ打を浴び痛恨の逆転負け。結局、救援陣は7回から毎回1点ずつを失い、結果的に菊池の早めの降板が裏目に出た。