○ ツインズ 4x - 3 マリナーズ ●
<現地時間7月24日 ターゲット・フィールド>
ツインズの前田健太投手(35)が24日(日本時間25日)、本拠地でのマリナーズ戦に先発登板。救援投手が打たれ今季3勝目はお預けとなったが、7回途中6安打1失点の好投でチームの4連勝に貢献した。
前回19日(同20日)の敵地戦に続き、中4日で再びマリナーズ戦に先発した前田。投げ合う相手も2戦連続でマリナーズのエース右腕・カスティーヨだった。
その立ち上がり、先頭のクロフォードに左前打を許すも、続くロドリゲスは三ゴロ併殺。二死から3番・スアレスに左翼後方への大飛球を許したが、ここはフェンス直撃の単打となり続くヘルナンデスは空振り三振に仕留めた。2回は二死から得点圏に走者を背負ったが、最後は8番・ムーアをスライダーで空振り三振。序盤はスライダーとスプリットを軸にした変化球中心の組み立てで4回までゼロを並べた。
5回に先頭の7番・マーフィーに先制の中越えソロを浴びたが、その裏、味方打線が2点を奪い勝利投手の権利をゲット。6回はこの試合2度目の3者凡退でゼロを刻み、7回は2つの四球を与え、一死一、二塁のピンチを招き降板となった。それでも、リリーフした2番手左腕・モランが後続をピシャリ。前田はトミー・ジョン手術後最多の98球を投じ、6安打1失点、8奪三振2四球の内容。防御率は4.62となった。
8回は3番手のバラゾビックがピンチを招きながらも無失点。1点リードの9回は防御率2.01&17セーブの守護神・デュランでななく、中継ぎ右腕のジャックスがマウンドに上がった。しかし、ジャックスは二死から安打を許したあと、代打・ウォンに逆転となる2ラン被弾。試合終了目前で前田の3勝目は消滅した。
ツインズは1点を追う9回裏、4番・ケプラーの適時二塁打で追いつくと、延長10回裏は1番・コレアの右前適時打でサヨナラ勝ち。前日に続く劇的勝利で連勝を「4」に伸ばし、貯金「6」でア・リーグ中地区首位の座をガッチリと守った。
<現地時間7月24日 ターゲット・フィールド>
ツインズの前田健太投手(35)が24日(日本時間25日)、本拠地でのマリナーズ戦に先発登板。救援投手が打たれ今季3勝目はお預けとなったが、7回途中6安打1失点の好投でチームの4連勝に貢献した。
前回19日(同20日)の敵地戦に続き、中4日で再びマリナーズ戦に先発した前田。投げ合う相手も2戦連続でマリナーズのエース右腕・カスティーヨだった。
その立ち上がり、先頭のクロフォードに左前打を許すも、続くロドリゲスは三ゴロ併殺。二死から3番・スアレスに左翼後方への大飛球を許したが、ここはフェンス直撃の単打となり続くヘルナンデスは空振り三振に仕留めた。2回は二死から得点圏に走者を背負ったが、最後は8番・ムーアをスライダーで空振り三振。序盤はスライダーとスプリットを軸にした変化球中心の組み立てで4回までゼロを並べた。
5回に先頭の7番・マーフィーに先制の中越えソロを浴びたが、その裏、味方打線が2点を奪い勝利投手の権利をゲット。6回はこの試合2度目の3者凡退でゼロを刻み、7回は2つの四球を与え、一死一、二塁のピンチを招き降板となった。それでも、リリーフした2番手左腕・モランが後続をピシャリ。前田はトミー・ジョン手術後最多の98球を投じ、6安打1失点、8奪三振2四球の内容。防御率は4.62となった。
8回は3番手のバラゾビックがピンチを招きながらも無失点。1点リードの9回は防御率2.01&17セーブの守護神・デュランでななく、中継ぎ右腕のジャックスがマウンドに上がった。しかし、ジャックスは二死から安打を許したあと、代打・ウォンに逆転となる2ラン被弾。試合終了目前で前田の3勝目は消滅した。
ツインズは1点を追う9回裏、4番・ケプラーの適時二塁打で追いつくと、延長10回裏は1番・コレアの右前適時打でサヨナラ勝ち。前日に続く劇的勝利で連勝を「4」に伸ばし、貯金「6」でア・リーグ中地区首位の座をガッチリと守った。