日本ハムは楽天に競り負け、5日のソフトバンク戦（ペイペイドーム）から13連敗となった。

　2点を追う4回、二死一・二塁から5番・マルティネスの適時二塁打が飛び出して1点差としたが、その後は好機を生かせず。5回は先頭の加藤豪が二塁打を放つも、後続が倒れて無得点。6回も一死から3番・清宮、続く万波の連打で二・三塁の好機を築いたが、マルティネスが空振り三振、最後はハンソンが遊飛に打ち取られた。

　先発した加藤貴は初回、4番・浅村に2ランを被弾したが、その後は走者を背負っても得点を与えず。しかし、8回からマウンドに上がったロドリゲスが浅村に一発を許すなど、投打がかみ合わず連敗を止めることが出来なかった。