○ フィリーズ 4x - 3 オリオールズ ●
<現地時間7月25日 シチズンズ・バンク・パーク>
アスレチックスからオリオールズへ移籍した藤浪晋太郎投手(29)が25日(日本時間26日)、敵地でのフィリーズ戦に救援登板。接戦の終盤2イニングを託され完璧リリーフを披露したが、チームは逆転サヨナラ負けを喫した。
トレード移籍後2試合連続で失点していた藤浪は、2-2の同点で迎えた7回に2番手として登板。先頭の5番・ストットをスプリットで遊ゴロに仕留めると、続く6番・リアルミュートは100.3マイル(約161キロ)の直球で空振りに仕留めた。続くボームはカットボールで詰まらせ二飛。わずか7球でゼロを刻んだ。
味方打線が勝ち越し点を奪い1点リードに変わった8回も続投。2イニング目も8番・マーシュ、1番・シュワバーから三振を奪うなどテンポ良く3者凡退で終え、2回21球、無安打無失点、3奪三振無四球の圧巻リリーフで防御率は8.49となった。
このままリードを守れば藤浪が移籍後初白星を手にする展開だったが、オリオールズは1点リードの9回裏、3番手右腕のカノが2点を失い逆転サヨナラ負け。逃げ切り失敗で連勝は「3」で止まったが、藤浪は移籍後3戦目で強烈なインパクトを残した。
<現地時間7月25日 シチズンズ・バンク・パーク>
アスレチックスからオリオールズへ移籍した藤浪晋太郎投手(29)が25日(日本時間26日)、敵地でのフィリーズ戦に救援登板。接戦の終盤2イニングを託され完璧リリーフを披露したが、チームは逆転サヨナラ負けを喫した。
トレード移籍後2試合連続で失点していた藤浪は、2-2の同点で迎えた7回に2番手として登板。先頭の5番・ストットをスプリットで遊ゴロに仕留めると、続く6番・リアルミュートは100.3マイル(約161キロ)の直球で空振りに仕留めた。続くボームはカットボールで詰まらせ二飛。わずか7球でゼロを刻んだ。
味方打線が勝ち越し点を奪い1点リードに変わった8回も続投。2イニング目も8番・マーシュ、1番・シュワバーから三振を奪うなどテンポ良く3者凡退で終え、2回21球、無安打無失点、3奪三振無四球の圧巻リリーフで防御率は8.49となった。
このままリードを守れば藤浪が移籍後初白星を手にする展開だったが、オリオールズは1点リードの9回裏、3番手右腕のカノが2点を失い逆転サヨナラ負け。逃げ切り失敗で連勝は「3」で止まったが、藤浪は移籍後3戦目で強烈なインパクトを残した。