MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神－巨人戦』で解説を務めた能見篤史氏が、阪神の岩崎優について言及した。

　能見氏は今季の岩崎について「守護神のアクシデントがあって務まるピッチャーはなかなかいない。代替というのが務まらないポジション。経験があってスッと入って来れる。チームにとって非常にありがたい」と、シーズン途中から抑えに配置転換も役割を果たしていることを評価。

　岩崎は今季セットアッパーで開幕を迎えるも、抑えの湯浅京己が離脱すると、抑えを担当しここまで16セーブをマーク。防御率も1.09と抜群の安定感を誇る。

（提供＝MBSベースボールパーク）