● 阪神 6 - 9 巨人 ○
<14回戦・甲子園>
MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神-巨人戦』で解説を務めた掛布雅之氏が、巨人・岡本和真に適時打を浴びた阪神バッテリーの8回の配球について言及した。
阪神は2-8の7回裏に3点を返し5-8とし、8回表を迎える。この回からマウンドに上がった島本浩也が先頭の吉川尚輝に四球を与えると、続く梶谷隆幸の犠打で得点圏に走者を進められ、秋広優人を二塁ゴロで二死三塁となる。ここで阪神ベンチは島本からケラーにスイッチ。ケラーは岡本和真に2ボール0ストライクから3球目の152キロをレフトへ適時二塁打を浴びた。追い上げていた中で、阪神にとっては手痛い失点となった。
掛布氏は「シュート回転してインコースに入ってきているんですけど、今の配球はどうですかね。次の1点を取られたら終わるわけですから、一塁も二塁も空いているわけでしょう。そう考えると、カーブ、カーブで入ったら、バッターからすればストレート1本待ちですよ。これはベースが2つ空いていることを考えて勝負しなければいけなかったと思いますね」と疑問に感じたようだ。
(提供=MBSベースボールパーク)
<14回戦・甲子園>
MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神-巨人戦』で解説を務めた掛布雅之氏が、巨人・岡本和真に適時打を浴びた阪神バッテリーの8回の配球について言及した。
阪神は2-8の7回裏に3点を返し5-8とし、8回表を迎える。この回からマウンドに上がった島本浩也が先頭の吉川尚輝に四球を与えると、続く梶谷隆幸の犠打で得点圏に走者を進められ、秋広優人を二塁ゴロで二死三塁となる。ここで阪神ベンチは島本からケラーにスイッチ。ケラーは岡本和真に2ボール0ストライクから3球目の152キロをレフトへ適時二塁打を浴びた。追い上げていた中で、阪神にとっては手痛い失点となった。
掛布氏は「シュート回転してインコースに入ってきているんですけど、今の配球はどうですかね。次の1点を取られたら終わるわけですから、一塁も二塁も空いているわけでしょう。そう考えると、カーブ、カーブで入ったら、バッターからすればストレート1本待ちですよ。これはベースが2つ空いていることを考えて勝負しなければいけなかったと思いますね」と疑問に感じたようだ。
(提供=MBSベースボールパーク)