○ メッツ 2 - 1 ナショナルズ ●
<現地時間7月27日 シティ・フィールド>
メッツの千賀滉大投手(30)が27日(日本時間28日)、本拠地でのナショナルズ戦に先発登板。打線の援護なく8勝目とはならなかったものの、6回2安打1失点と好投しチームの逆転勝利に貢献した。
序盤は打たせて取る投球で2回までパーフェクト。3回以降は要所で三振を奪い5回までゼロを並べた。しかし、援護点がないまま迎えた6回、捕手の打撃妨害などで一死満塁のピンチを招くと、5番・ルイーズに右犠飛を打たれ先制を許した。
それでも、後続は退け6回99球、2安打1失点、5奪三振4四死球の内容で降板。援護に恵まれず8勝目の権利は得られなかったが、防御率は3.17に良化した。
するとメッツは0-1のまま迎えた8回裏、ようやく打線が反撃。一死からクリーンアップの3連打で追いつくと、なおも一死満塁で7番・キャンハが右犠飛を放ち2-1と逆転した。9回表は3番手のレイリーが2セーブ目(0勝1敗)で締め、白星は2番手のピーターソンに付き3勝目(7敗)。千賀は白星こそ手にできなかったが、この日も安定した投球で逆転勝利を呼び込んだ。
<現地時間7月27日 シティ・フィールド>
メッツの千賀滉大投手(30)が27日(日本時間28日)、本拠地でのナショナルズ戦に先発登板。打線の援護なく8勝目とはならなかったものの、6回2安打1失点と好投しチームの逆転勝利に貢献した。
序盤は打たせて取る投球で2回までパーフェクト。3回以降は要所で三振を奪い5回までゼロを並べた。しかし、援護点がないまま迎えた6回、捕手の打撃妨害などで一死満塁のピンチを招くと、5番・ルイーズに右犠飛を打たれ先制を許した。
それでも、後続は退け6回99球、2安打1失点、5奪三振4四死球の内容で降板。援護に恵まれず8勝目の権利は得られなかったが、防御率は3.17に良化した。
するとメッツは0-1のまま迎えた8回裏、ようやく打線が反撃。一死からクリーンアップの3連打で追いつくと、なおも一死満塁で7番・キャンハが右犠飛を放ち2-1と逆転した。9回表は3番手のレイリーが2セーブ目(0勝1敗)で締め、白星は2番手のピーターソンに付き3勝目(7敗)。千賀は白星こそ手にできなかったが、この日も安定した投球で逆転勝利を呼び込んだ。