○ 巨人 11 － 5 中日 ●
＜14回戦・東京ドーム＞

　巨人の丸佳浩が28日に一軍再昇格し、同日の中日戦に『6番・センター』でスタメン出場し3安打2打点の活躍を見せた。

　丸は5－2の3回二死二、三塁の第2打席、左の砂田毅樹が2ボールから投じた3球目の140キロストレートをセンター前に適時打。

　28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－中日』で解説を務めた宮本和知氏はこの適時打に「バットの先ですよね。コースは良かったですよね。くらいついていきましたよね」と評価した。

　丸は8－5の7回無死走者なしの第4打席、左の齋藤綱記の初球をレフト前に安打を放ちマルチ安打を達成。さらに8－5の8回二死二塁の第5打席は岡野祐一郎が1ストライクから投じた2球目のフォークをセンター前に適時打を放ち、猛打賞を達成した。

　宮本氏は「難しいボールを打っていますし、打席においてのアグレッシブさがありますよね。闘争心を持って打席に入っていますね」と話していた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）