● カージナルス 2 - 3 カブス ○
<現地時間7月28日 ブッシュ・スタジアム>
カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(25)が28日(日本時間29日)、本拠地でのカブス戦に「1番・中堅」でフル出場し、自身初となる2打席連続本塁打を放った。
いきなり本拠地ファンを沸かせた。初回、カブスの先発右腕・ウェスネスキの高め直球を捉えると、打球は左中間フェンス裏のブルペンに着弾。8号ソロを放った26日(同27日)のダイヤモンドバックス戦に続く2試合連続アーチで、先頭弾は今季4本目となった。
再び先頭だった3回の第2打席は、2番手左腕・スマイリーの高めのシンカーを捉えた。打球速度107.6マイル(約173キロ)、飛距離449フィート(約137メートル)の一撃は、右翼・鈴木の頭上を越える特大10号。2打席連発は自身初となった。
広角に2本のアーチを描き、この日は4打数2安打2打点の活躍で打率は.271、出塁率は.377にアップ。本塁打は7月だけで6本目となった。
しかしカージナルスは、ヌートバー連発の2得点のみに終わり2連敗。1点を追う9回は二死三塁で代打・バールソンが中堅後方への大飛球を放ったが、カブスの中堅・トークマンに“ホームランキャッチ”され、逆転サヨナラ勝ちとはならなかった。
<現地時間7月28日 ブッシュ・スタジアム>
カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(25)が28日(日本時間29日)、本拠地でのカブス戦に「1番・中堅」でフル出場し、自身初となる2打席連続本塁打を放った。
いきなり本拠地ファンを沸かせた。初回、カブスの先発右腕・ウェスネスキの高め直球を捉えると、打球は左中間フェンス裏のブルペンに着弾。8号ソロを放った26日(同27日)のダイヤモンドバックス戦に続く2試合連続アーチで、先頭弾は今季4本目となった。
再び先頭だった3回の第2打席は、2番手左腕・スマイリーの高めのシンカーを捉えた。打球速度107.6マイル(約173キロ)、飛距離449フィート(約137メートル)の一撃は、右翼・鈴木の頭上を越える特大10号。2打席連発は自身初となった。
広角に2本のアーチを描き、この日は4打数2安打2打点の活躍で打率は.271、出塁率は.377にアップ。本塁打は7月だけで6本目となった。
しかしカージナルスは、ヌートバー連発の2得点のみに終わり2連敗。1点を追う9回は二死三塁で代打・バールソンが中堅後方への大飛球を放ったが、カブスの中堅・トークマンに“ホームランキャッチ”され、逆転サヨナラ勝ちとはならなかった。