○ オリオールズ 1x - 0 ヤンキース ●
<現地時間7月28日 オリオール・パーク>
オリオールズの藤浪晋太郎投手(29)が28日(日本時間29日)、本拠地でのヤンキース戦に救援登板。2/3回を無失点に抑え、チームの完封勝利に貢献した。
藤浪は0-0のまま迎えた7回表、一死一塁で好投した先発のロドリゲスをリリーフ。これがアスレチックスからトレードで加入後、初の本拠地登板となった。
最初に対峙した6番・マキニーを1ボール2ストライクと早めに追い込んだが、スプリットが決まらずフルカウントにしたあと、最後は高めの97.7マイル(約157キロ)が外れ四球。それでも、一死一、二塁で続くベイダーを98.9マイル(約159キロ)の低め直球で遊ゴロ併殺に仕留め、ベンチに戻る際は新天地ファンの拍手喝采を浴びた。
移籍後4登板目は打者ふたりに計8球を投じ、無安打無失点、1四球の内容で交代。2試合連続となる無失点リリーフで、今季通算の防御率は8.39となった。
オリオールズ投手陣は藤浪以降の勝ちパターンもゼロを刻み続け、0-0のまま迎えた9回裏、3番・サンタンダーの18号ソロでサヨナラ勝ち。劇的勝利で連敗を2で止め、貯金23でア・リーグ東地区首位の座をガッチリと守った。
<現地時間7月28日 オリオール・パーク>
オリオールズの藤浪晋太郎投手(29)が28日(日本時間29日)、本拠地でのヤンキース戦に救援登板。2/3回を無失点に抑え、チームの完封勝利に貢献した。
藤浪は0-0のまま迎えた7回表、一死一塁で好投した先発のロドリゲスをリリーフ。これがアスレチックスからトレードで加入後、初の本拠地登板となった。
最初に対峙した6番・マキニーを1ボール2ストライクと早めに追い込んだが、スプリットが決まらずフルカウントにしたあと、最後は高めの97.7マイル(約157キロ)が外れ四球。それでも、一死一、二塁で続くベイダーを98.9マイル(約159キロ)の低め直球で遊ゴロ併殺に仕留め、ベンチに戻る際は新天地ファンの拍手喝采を浴びた。
移籍後4登板目は打者ふたりに計8球を投じ、無安打無失点、1四球の内容で交代。2試合連続となる無失点リリーフで、今季通算の防御率は8.39となった。
オリオールズ投手陣は藤浪以降の勝ちパターンもゼロを刻み続け、0-0のまま迎えた9回裏、3番・サンタンダーの18号ソロでサヨナラ勝ち。劇的勝利で連敗を2で止め、貯金23でア・リーグ東地区首位の座をガッチリと守った。