○ ヤクルト 5 － 3 DeNA ●
＜14回戦・神宮＞

　29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト－DeNA』で解説を務めた里崎智也氏が、ヤクルトの7回の攻撃について言及した。

　3－2の7回、先頭の中村悠平がレフトへの安打で二塁を狙うも二塁タッチアウトとなったが、一死走者なしから長岡秀樹の死球、内山壮真の四球、さらにパスボールで二、三塁とすると、並木秀尊の二ゴロの間に三塁走者が生還し、“ノーヒット”で4点目を挙げた。

　里崎氏は「並木がナイスバッティングですよね。なんとかバットに当てて、ゴロを転がして、三塁ランナーの長岡は、ほぼギャンブルスタートで突っ込んできましたよね。セカンドの牧も流石に無理だと思ってホーム諦めましたよね。完璧な点の取り方ですね。しかもノーヒットですからね」と評価した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）