レッドソックス・吉田正尚

○ マリナーズ 6 - 2 レッドソックス ●
<現地時間7月31日 T-モバイル・パーク>

 レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が7月31日(日本時間8月1日)、敵地でのマリナーズ戦に「3番・左翼」でフル出場。相手の好守に阻まれるなど5打数無安打に倒れ、これで19打席連続無安打(1四球含む)となった。

 マリナーズの先発右腕・カービーと対戦し、一死無走者だった第1打席は遊ゴロ。一死一塁だった3回の第2打席は左飛に倒れた。1-1の同点で迎えた5回の第3打席は二死一、三塁の好機。初球に一走・デュランが盗塁し二、三塁となったが、カウント2-2後のシンカーを弾き返したライナー性の飛球は左翼手の正面をついた。

 8回の第4打席は4番手左腕・サウセドと対戦し二ゴロ。4点を追う9回の第5打席は二死一、三塁で救援右腕・キャンベルの直球を捉えたが、痛烈なセンター返しを遊撃・クロフォードが横っ飛びで好捕。結果は遊直となり最後の打者となった。

 この日は5打数無安打に終わり、これで7月26日(同27日)のブレーブス戦の第1打席から19打席連続無安打(1四球含む)。7月25日(同26日)時点でリーグトップ(.320)だった打率は.304にダウンした。

 左翼守備では1点ビハインドの8回裏、一死無走者の場面で前方への飛球に懸命にグラブを伸ばすも捕球できず結果は二塁打。ここから投手陣が一気に4点を失い、吉田にとっては攻守ともに悔しい1日となった。

 レッドソックスは3連敗で貯金「6」。この日はブルージェイズも敗れたためワイルドカード(WC)3位との2.5ゲーム差は変わらないが、連勝で貯金を「5」としたエンゼルスが0.5差に接近。ポストシーズン進出争いは混沌としてきた。

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ベースボールキング編集部

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