2023.08.01 18:00 | ||||
広島東洋カープ | 3 | 終了 | 5 | 横浜DeNAベイスターズ |
マツダスタジアム |
5回途中1失点で降板、連続HQSはストップ
DeNAの今永昇太投手(29)が1日、敵地・マツダスタジアムでの広島戦に先発登板したが、5回途中に緊急降板した。
初回に先制の先頭打者アーチを浴びるも、そのあとのピンチを凌ぎ最少失点スタート。3回まで毎回得点圏に走者を背負ったが2回以降はゼロを並べた。4回は3者連続三振を奪取。直後に味方打線が1点を返し同点となった。
5回裏もマウンドに上がったが、無死一塁で2番・野間を空振り三振に仕留めたあと、自ら球審にタイムを要求。そのあと斎藤投手コーチやトレーナーをらを引きつれベンチ裏に下がった。場内では「ケガの手当」とのアナウンスがあったが、マウンドには戻らず、三浦監督は2番手・石川をコールした。
一死一塁でリリーフした石川は、3番・秋山を遊直併殺に仕留め5回終了。今永は前回登板までの13試合で7勝1敗、防御率1.99。8試合連続でハイ・クオリティ・スタート(HQS=7回以上、自責点2以下)を継続していたが、連続HQSの記録は途切れた。