巨人の菅野智之が8日の阪神戦に先発するも、2回2/3を投げ5失点でノックアウトを食らった。

　菅野は初回一死走者なしから3連打で失点すると、2回も中野拓夢の適時打、3回も二死一、三塁から投手の西純矢に適時打に適時打を浴びたところで降板。後を受けて登板した今村信貴が近本光司に2点適時三塁打を打たれ、菅野は2回2/3・74球を投げ、7安打、3奪三振、3四死球、5失点だった。

　8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－阪神』で解説を務めた井端弘和氏は菅野について「点を取られたくないというのはわかるんですけど、明らかに初回からテンポが悪かったですよね」と指摘した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）