● ブルージェイズ 2 - 6 カブス ○
<現地時間8月11日 ロジャース・センター>
カブスの鈴木誠也外野手(28)が11日(日本時間12日)、敵地でのブルージェイズ戦に「8番・右翼」で先発出場。4回の第2打席に貴重な2点適時二塁打を放ち、レギュラー奪還をアピールした。
メジャー2年目の今季は6月から成績を落とし、チームがトレードで戦力補強した8月以降は、スタメン出場が左腕先発時に限定されていた鈴木。この日のブルージェイズ先発は右腕のベリオスだったが、3安打をマークした9日(同10日)メッツ戦で9回に救援右腕のオッタビノから特大の10号ソロを放っていたこともあり、8月に入り初めて右腕先発時にスタメン起用された。
2回の第1打席は二飛に倒れたものの、一死一、三塁の好機だった4回の第2打席に結果を残した。カウント2-2後のスライダーを捉えた打球は、左翼線を痛烈に破る2点適時二塁打。鈴木は打った瞬間に絶叫し、二塁ベース上で高々と拳を突き上げた。
6回の第3打席は2番手右腕・フランシスから四球を選び2出塁。3打数1安打2打点、1四球1得点と結果を残し、打率は.255、OPSは.742にアップした。
カブスは敵地でブルージェイズ快勝し、今季通算60勝56敗で貯金4。この日はポストシーズン進出を争うマーリンズが敗れたため、同進出圏内となるワイルドカード(WC)3位に浮上した。
<現地時間8月11日 ロジャース・センター>
カブスの鈴木誠也外野手(28)が11日(日本時間12日)、敵地でのブルージェイズ戦に「8番・右翼」で先発出場。4回の第2打席に貴重な2点適時二塁打を放ち、レギュラー奪還をアピールした。
メジャー2年目の今季は6月から成績を落とし、チームがトレードで戦力補強した8月以降は、スタメン出場が左腕先発時に限定されていた鈴木。この日のブルージェイズ先発は右腕のベリオスだったが、3安打をマークした9日(同10日)メッツ戦で9回に救援右腕のオッタビノから特大の10号ソロを放っていたこともあり、8月に入り初めて右腕先発時にスタメン起用された。
2回の第1打席は二飛に倒れたものの、一死一、三塁の好機だった4回の第2打席に結果を残した。カウント2-2後のスライダーを捉えた打球は、左翼線を痛烈に破る2点適時二塁打。鈴木は打った瞬間に絶叫し、二塁ベース上で高々と拳を突き上げた。
6回の第3打席は2番手右腕・フランシスから四球を選び2出塁。3打数1安打2打点、1四球1得点と結果を残し、打率は.255、OPSは.742にアップした。
カブスは敵地でブルージェイズ快勝し、今季通算60勝56敗で貯金4。この日はポストシーズン進出を争うマーリンズが敗れたため、同進出圏内となるワイルドカード(WC)3位に浮上した。