巨人・岡本和真 (C) Kyodo News

◆ 8月は12試合で10本目

 巨人が初回から猛打を爆発させ大勝。3位のDeNAにカード勝ち越しを決め、再びゲーム差を1に縮めた。

 初回から巨人打線がDeNA先発の石田健大に襲いかかった。1番の長野久義がラッキーな三塁打で出塁すると内野ゴロの間に生還し先取点を簡単に奪うと、その後も攻撃に手を緩めず3連打で満塁に。このチャンスにルイス・ブリンソンが豪快にレフトスタンドへ叩き込むグランドスラムで一挙に6点を挙げた。先発のヨアンダー・メンデスは6回を1失点にまとめると、8回には岡本和真のソロが飛び出すなどDeNA相手に8-1の快勝を収めた。

 13日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説として出演した池田親興氏は8月12試合で10ホームランと波に乗る岡本和真に対し「すごいですね。振ったらすべてホームランじゃないかと思うくらい」と絶賛。「もう貫禄もありますし、飛びますよねこの力であれば。確率が上がっているのに距離も出ていますし、これはピッチャーがちょっと間違えただけで行っちゃいますし。高めのあの辺打たれたら投げづらいですよね」と手がつけられないと分析した。

 また24イニングぶりの失点を許しながらも先発として4勝目を挙げたメンデスには、もう一人の解説者の江本孟紀氏が「いいですよ。だいたいいつもピッチングは安定してますのでね」と評価。ただ「まぁ長いイニングを投げないので、どこかで変わってしまうというね」スタミナ面に疑問を呈し「今日も点差が合って6-1で代わっているので、後ろのピッチャーみたら一瞬大丈夫かなと思いましたけれども、その後追加点取ったからなんとかなりましたけどね。本当は7回ぐらいまで投げてほしいんですけどね」とブルペン陣を見渡した上で注文を付けた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』

この記事を書いたのは

萩原孝弘

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