● パドレス 1 - 4 オリオールズ ○
<現地時間8月14日 ペトコ・パーク>
パドレスのダルビッシュ有投手(36)が14日(日本時間15日)、本拠地でのオリオールズ戦に先発登板。6三振を奪い日本選手最多となるメジャー通算1919奪三振をマークしたが、7回4失点で今季8敗目(8勝)を喫し、チームは3連敗で借金7となった。
初回は9球で3者凡退の好スタート。しかし2回、先頭の4番・オハーンに2ストライク後の高めのスライダーを右翼席へ運ばれ先制を許した。
4回まで最少失点で凌いでいたものの、5回は一死から連打と四球で満塁のピンチを招き、2番・ヘンダーソンに初球のカーブを左翼線へ弾き返された。これが適時二塁打となり塁上の全走者が生還。集中打を浴び一気に3点を失った。
それでも、6回は3者凡退に抑え、7番・ウリアスから奪ったこの日6個目の三振が、メジャー通算1919奪三振目となった。これで、野茂英雄(ドジャースほか)の通算1918奪三振を抜き、日本選手のメジャー最多記録を更新。続投した7回もゼロを刻み、7回81球、8安打4失点、6奪奪三振1四球の内容で降板。防御率は4.24となった。
しかしパドレスは、この日も打線が4安打1得点と沈黙し3連敗。ダルビッシュは援護なく8敗目(8勝)を喫し、新記録達成を勝利で飾ることはできなかった。
<現地時間8月14日 ペトコ・パーク>
パドレスのダルビッシュ有投手(36)が14日(日本時間15日)、本拠地でのオリオールズ戦に先発登板。6三振を奪い日本選手最多となるメジャー通算1919奪三振をマークしたが、7回4失点で今季8敗目(8勝)を喫し、チームは3連敗で借金7となった。
初回は9球で3者凡退の好スタート。しかし2回、先頭の4番・オハーンに2ストライク後の高めのスライダーを右翼席へ運ばれ先制を許した。
4回まで最少失点で凌いでいたものの、5回は一死から連打と四球で満塁のピンチを招き、2番・ヘンダーソンに初球のカーブを左翼線へ弾き返された。これが適時二塁打となり塁上の全走者が生還。集中打を浴び一気に3点を失った。
それでも、6回は3者凡退に抑え、7番・ウリアスから奪ったこの日6個目の三振が、メジャー通算1919奪三振目となった。これで、野茂英雄(ドジャースほか)の通算1918奪三振を抜き、日本選手のメジャー最多記録を更新。続投した7回もゼロを刻み、7回81球、8安打4失点、6奪奪三振1四球の内容で降板。防御率は4.24となった。
しかしパドレスは、この日も打線が4安打1得点と沈黙し3連敗。ダルビッシュは援護なく8敗目(8勝)を喫し、新記録達成を勝利で飾ることはできなかった。