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- 岩瀬氏、サヨナラ打を浴びた巨人・今村は「インサイドにきっちり投げきれているんですけど…」
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岩瀬氏、サヨナラ打を浴びた巨人・今村は「インサイドにきっちり投げきれているんですけど…」

○ 中日 2x - 1 巨人 ●
<17回戦・バンテリンドーム>
東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された16日の中日-巨人戦で解説を務めた岩瀬仁紀氏が、サヨナラ打を浴びた巨人・今村信貴について言及した。
今村は1-1の9回一死満塁の場面で登板。代打・宇佐見真吾に対して1ボール1ストライクから投じた3球目のストレートがボールと判定されると、4球目のストレートをライト前にサヨナラ適時打を浴びた。
岩瀬氏は「今村投手にしては、カウント1-1から自分ではストライクを取りに行ったところでボールと言われたところで、カウント1-2と2-1の違いですよね。あそこでストライクを取ってもらえれば、もっと厳しいところに行けたはずなんですけどもと言うところですね。3ボールにしたくない心理がありますから、インサイドにきっちり投げ切れているんですけど、若干甘めに入っている分甘めに抜かれましたよね」と解説した。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)