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山本昌氏「チーム内での評価が…」巨人・菅野、球数92球も7回途中で降板

巨人・菅野智之 (C) Kyodo News

● 中日 0 - 2 巨人 ○
<18回戦・バンテリンドーム>

 東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された17日の中日-巨人戦で解説を務めた山本昌氏が、巨人・菅野智之について言及した。

 先発した菅野は毎回のように走者を出しながらも粘りのピッチングでスコアボードに0を並べていく。2-0の7回一死走者なしから村松開人に安打、続く代打・三好大倫に死球を与えたところで降板。この日の菅野は6回1/3・92球を投げ、6安打、2奪三振、2四死球だった。

 山本氏は「コースが厳しすぎて当たりましたけど、もったいない1球でしたよね。交代で感じたのは、今の菅野投手の現状をすごく感じます」と話し、「0点で抑えていて、球数は100球いっていない。そのタイミングで菅野投手が代わるというのはチーム内での評価がそれくらいなんだなとことが見えましたので、菅野投手は悔しいでしょうね」と続けた。

山本氏は「菅野投手は勝負を徹するところまで投げてきたピッチャー。ただ今日はいいピッチングをしましたので、こういうピッチングを続けていけばまた、そういうふうな使い方になると思いますから、頑張ってほしいですね」とエールを送った。

(提供:東海ラジオ ガッツナイター)

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