ソフトバンク・石川柊太 (C) Kyodo News

◆ 快投を支えた「最大の運」

 ソフトバンクは18日、本拠地での西武戦に8-0で快勝。先発した石川柊太が自身初、史上88人目のノーヒットノーランを達成した。

 5月19日を最後に白星から遠ざかるなど、ここまで不振に苦しんでいた右腕だったが、この日は初回から球威抜群の直球と大きく落ちるパワーカーブを軸に西武打線を翻弄。テンポよくスコアボードに「0」を刻んで行く。

 本拠地のファンの大声援を背に、気が付けば無安打のまま9回のマウンドへ。一死から死球で走者を出し、次打者の三振の間に二塁への進塁を許したものの、最後は中村剛也を1球で一ゴロに仕留めてゲームセット。9回・127球の熱投、四死球は4つも無安打・8奪三振で快挙を達成した。

 試合後は「本当にいろいろな運が重なって、野手の人がいっぱい点数を取ってくれたので、気持ち良く投げられたんじゃないかなと思います。本当に感謝しています」と謙虚に喜びを語った31歳。

 同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた高木豊氏は「腕をできるだけ上げるようにしたと。それで制球も定まり、特徴である変化球も活きた」と前半戦との違いに言及。

 同じく番組に出演した齊藤明雄氏も「うまくストレートが高めに決まって三振を取れている。それを活かしてツーシームやスライダー、パワーカーブも活きてきましたね」と続け、安定した制球により高低を巧みに使った投球ができていた点を好投の要因に挙げた。

 また、石川がヒーローインタビューで口にした“運”という言葉について、高木氏は「最大の運は、甲斐が死球を受けた時に、そのまま(マスクを)被り続けてくれたのが大きかった」とし、序盤2回に平良海馬の155キロを腕に受けながら、最後まで見事なリードを見せた女房役の奮闘にも熱視線を送る。

 球団では昨年の東浜巨以来、育成選手としては千賀滉大以来で史上2人目という快挙をキッカケに、チームとして再び状態を上げていくことができるか。石川柊太にはその起爆剤として、上位追撃の原動力となるような活躍に期待がかかる。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』

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ベースボールキング編集部

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