● カージナルス 2 - 13 メッツ ○
<現地時間8月19日 ブッシュ・スタジアム>
メッツの千賀滉大投手(30)が19日(日本時間20日)、敵地でのカージナルス戦に先発登板。7回2安打1失点の快投で10勝目(6敗)を挙げ、日本選手では8人目となるメジャー1年目での2ケタ勝利を達成した。
初回、2番・ゴールドシュミットを自らの失策で出塁させるも、後続を封じ無失点スタート。2回は先頭打者に四球を与えたが、6番・バールソンを投ゴロ併殺に仕留めゼロを刻んだ。3回は3者凡退で3回までノーヒット投球。3点リードの4回にソロ本塁打を浴び1点を返されたが、5回を最少失点で凌ぎ勝利投手の権利を得た。
味方打線の援護で大量リードになった6回からは2イニング連続3者凡退。この日は序盤、決め球の「ゴースト・フォーク」を封印し、直球とカットボール中心の攻めでカージナルス打線を翻弄。中盤以降に宝刀・フォークの割合を増やし、7回97球、2安打1失点、5奪三振2四球の快投で防御率は3.19となった。
メッツ打線は3本塁打含む13安打13得点を記録し、好投する右腕を援護。千賀はこれで3連勝とし、日本選手では1995年の野茂英雄(ドジャース/13勝)、2002年の石井一久(ドジャース/14勝)、2007年の松坂大輔(レッドソックス/15勝)、2010年の高橋尚成(メッツ/10勝)、2012年のダルビッシュ有(レンジャーズ/16勝)、2014年の田中将大(ヤンキース/13勝)、2016年の前田健太(ドジャース/16勝)以来、8人目となる、メジャー1年目での2ケタ勝利に到達した。
<現地時間8月19日 ブッシュ・スタジアム>
メッツの千賀滉大投手(30)が19日(日本時間20日)、敵地でのカージナルス戦に先発登板。7回2安打1失点の快投で10勝目(6敗)を挙げ、日本選手では8人目となるメジャー1年目での2ケタ勝利を達成した。
初回、2番・ゴールドシュミットを自らの失策で出塁させるも、後続を封じ無失点スタート。2回は先頭打者に四球を与えたが、6番・バールソンを投ゴロ併殺に仕留めゼロを刻んだ。3回は3者凡退で3回までノーヒット投球。3点リードの4回にソロ本塁打を浴び1点を返されたが、5回を最少失点で凌ぎ勝利投手の権利を得た。
味方打線の援護で大量リードになった6回からは2イニング連続3者凡退。この日は序盤、決め球の「ゴースト・フォーク」を封印し、直球とカットボール中心の攻めでカージナルス打線を翻弄。中盤以降に宝刀・フォークの割合を増やし、7回97球、2安打1失点、5奪三振2四球の快投で防御率は3.19となった。
メッツ打線は3本塁打含む13安打13得点を記録し、好投する右腕を援護。千賀はこれで3連勝とし、日本選手では1995年の野茂英雄(ドジャース/13勝)、2002年の石井一久(ドジャース/14勝)、2007年の松坂大輔(レッドソックス/15勝)、2010年の高橋尚成(メッツ/10勝)、2012年のダルビッシュ有(レンジャーズ/16勝)、2014年の田中将大(ヤンキース/13勝)、2016年の前田健太(ドジャース/16勝)以来、8人目となる、メジャー1年目での2ケタ勝利に到達した。