18日の『ショウアップナイタープレイボール』内で、“ショウアップナイター解説者が語る優勝の舞台ウラ”が放送され、里崎智也氏が現役時代にリーグ優勝した2005年のロッテについて語った。
2005年のロッテはシーズン2位だったが、3位・西武とのプレーオフ第1ステージを2勝0敗で勝ち抜くと、ソフトバンクとの第2ステージを3勝2敗で1974年以来となるリーグ優勝を決めた。
里崎氏は「(ソフトバンクとの)対戦成績が10勝10敗で五分だったんですよね。そのシーズンは言いにくいんですけど、一番は新規参入の楽天にどこまで負けないかが勝負でしたね」と振り返り、プレーオフについては「四球でもランナーを出してもいいからヒットを打たれないように松中さんを乗せないように抑え切ったのが良かったのかなと思います」とプレーオフを制してリーグ優勝を決めた要因について語った。
里崎氏は「先発ローテーションが全員6人2桁勝利を挙げた。また、(打線も)打っていたので、外国人もベニー、李承燁、フランコがいましたし、若手の西岡、今江もいましたからね。2000年以降でセパ全部合わせて総得点引く総失点の一番差が離れているのは、2005年のロッテなんですよ。それくらい得点力と失点数の差が離れていたのが、バランスが良かったと思いますね」と2005年のロッテの強さについて話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2005年のロッテはシーズン2位だったが、3位・西武とのプレーオフ第1ステージを2勝0敗で勝ち抜くと、ソフトバンクとの第2ステージを3勝2敗で1974年以来となるリーグ優勝を決めた。
里崎氏は「(ソフトバンクとの)対戦成績が10勝10敗で五分だったんですよね。そのシーズンは言いにくいんですけど、一番は新規参入の楽天にどこまで負けないかが勝負でしたね」と振り返り、プレーオフについては「四球でもランナーを出してもいいからヒットを打たれないように松中さんを乗せないように抑え切ったのが良かったのかなと思います」とプレーオフを制してリーグ優勝を決めた要因について語った。
里崎氏は「先発ローテーションが全員6人2桁勝利を挙げた。また、(打線も)打っていたので、外国人もベニー、李承燁、フランコがいましたし、若手の西岡、今江もいましたからね。2000年以降でセパ全部合わせて総得点引く総失点の一番差が離れているのは、2005年のロッテなんですよ。それくらい得点力と失点数の差が離れていたのが、バランスが良かったと思いますね」と2005年のロッテの強さについて話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)