○ 巨人 8 － 4 ヤクルト ●
＜17回戦・東京ドーム＞

　22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－ヤクルト』で解説を務めた真中満氏が、巨人のバルドナードについて言及した。

　バルドナードは8－4の9回に登板すると、先頭の澤井廉を152キロのストレートで空振り三振、代打・濱田太貴に四球を与えたが、代打・内山壮真を一飛、山崎晃大朗を155キロのストレートで見逃し三振に仕留めた。

　真中氏はバルドナードについて「ボールは強いですよ。安定感が出てきたら、勝ちゲームの8回、7回とか行けるかもしれないですね。楽しみなボールを投げていましたのでね」と話し、「ジャイアンツは中継ぎが若干苦しいところがありましたけど、このバルドナードが出てきたら、少し楽な考え方ができそうな感じでしたね」と自身の見解を述べた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）