カブス・鈴木誠也

○ タイガース 8 - 6 カブス ●
<現地時間8月22日 コメリカ・パーク>

 カブスの鈴木誠也外野手(29)が22日(日本時間23日)、敵地でのタイガース戦に「6番・右翼」で先発出場。3打数2安打1四球で2試合連続のマルチ安打を記録したが、チームは接戦を落とし連勝は「3」で止まった。

 2回の第1打席は四球で出塁。1点を追う4回の第2打席はタイガースの先発右腕・オルソンから左前打を放ち、続くカンデラリオの逆転2ランで生還した。

 8回の第4打席は4番手右腕・フォーリーから中前打を放ち、2試合連続のマルチ安打をマーク。5試合連続安打で8月の月間打率は.354となり、今季通算の打率は.263、OPSは.762となった。

 カブスは4回に一挙4点を奪い一時リードを奪ったが、逆転してもらった直後に先発のスマイリーが4失点。投手陣全体で9四死球を与えるなど計8点を失い、攻撃陣の反撃も及ばず貯金は「5」に減った。

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