ソフトバンク・近藤健介 (C) Kyodo News

◆ 三冠王も射程圏!

 ソフトバンクは24日、敵地でのロッテ戦に4-5で逆転負け。4回までに4-0とリードしたが、投手陣が中盤に捕まり逆転を許すと、終盤は相手リリーフ陣を攻略できずに惜敗を喫した。

 敗れはしたものの、好調ぶりを見せつけたのが4番の近藤健介だ。この試合でも4回先頭の第2打席で相手先発・美馬学の変化球を捕らえ、バックスクリーンに叩き込む一発。2試合連発の20号ソロで貴重な追加点を叩き出した。

 プロ12年目で自身初となる20本塁打の大台に乗せただけでなく、パ・リーグ打撃成績を見ると打率.306はリーグ3位で、20本塁打はトップと1本差の2位タイ。さらに70打点は2位と4差のトップとなり、“三冠王”も視界に入る好成績となっている。

 24日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した松中信彦氏は、長打力が開眼した要因について「去年までとはホーム球場の広さが違いますよね」と本塁打が出やすいPayPayドームが本拠地となった点を強調しながら、「やはり本塁打がどんどん出ることで、徐々に“感覚”が掴めてくる」とし、物理的な変化だけでなく打撃にも変化が出てくると解説。

 続けて「今は強引に引っ張らなくても、こんな感じで打てばスタンドまで届くなと。逆方向にも入るなという手応えがあると思います」と語り、新たな引き出しが増えた“打撃の天才”の進化に目を細めた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』

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ベースボールキング編集部

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