● メッツ 1 - 3 エンゼルス ○
<現地時間8月25日 シティ・フィールド>
メッツの千賀滉大投手(30)が25日(日本時間26日)、本拠地でのエンゼルス戦に先発登板。7回途中4安打2失点、10奪三振と好投したが、打線の援護に恵まれず今季7敗目(10勝)を喫した。
エンゼルス戦の先発はメジャー移籍後初。大谷との対決はNPB時代以来、6年ぶりとなった。初回は一死から大谷にストレートの四球を与えるも無失点スタート。2回は先頭からの連打で無死一、二塁のピンチを招いたが、7番・レンフロー、8番・モニアクをフォークで連続三振に仕留めるなど、後続をピシャリと封じゼロを刻んだ。
3回は先頭打者に死球を許し、続く大谷に右越え二塁打を浴び無死二、三塁のピンチを招いた。3番・ドゥルーリーに右犠飛を許し先制されると、続くムスタカスには中前適時打を浴び2失点目。大谷の二塁打から失点を重ねた。
それでも、4回以降はエンゼルス打線に安打を許さずゼロ行進。大谷には5回の第3打席でも四球を与え1度も打ち取ることはできなかったが、7回途中4安打2失点、10奪三振4四死球の力投。この日も安定したゲームメイク能力を見せ防御率は3.17となった。
千賀を援護したいメッツ打線だったが、得点は2番・リンドアの左越えソロによる1点のみ。1点を追う7回は無死一、三塁の好機で無得点に終わるなど、今季の低迷を象徴する拙攻ぶりで、好投した千賀の黒星を消すこともできなかった。
<現地時間8月25日 シティ・フィールド>
メッツの千賀滉大投手(30)が25日(日本時間26日)、本拠地でのエンゼルス戦に先発登板。7回途中4安打2失点、10奪三振と好投したが、打線の援護に恵まれず今季7敗目(10勝)を喫した。
エンゼルス戦の先発はメジャー移籍後初。大谷との対決はNPB時代以来、6年ぶりとなった。初回は一死から大谷にストレートの四球を与えるも無失点スタート。2回は先頭からの連打で無死一、二塁のピンチを招いたが、7番・レンフロー、8番・モニアクをフォークで連続三振に仕留めるなど、後続をピシャリと封じゼロを刻んだ。
3回は先頭打者に死球を許し、続く大谷に右越え二塁打を浴び無死二、三塁のピンチを招いた。3番・ドゥルーリーに右犠飛を許し先制されると、続くムスタカスには中前適時打を浴び2失点目。大谷の二塁打から失点を重ねた。
それでも、4回以降はエンゼルス打線に安打を許さずゼロ行進。大谷には5回の第3打席でも四球を与え1度も打ち取ることはできなかったが、7回途中4安打2失点、10奪三振4四死球の力投。この日も安定したゲームメイク能力を見せ防御率は3.17となった。
千賀を援護したいメッツ打線だったが、得点は2番・リンドアの左越えソロによる1点のみ。1点を追う7回は無死一、三塁の好機で無得点に終わるなど、今季の低迷を象徴する拙攻ぶりで、好投した千賀の黒星を消すこともできなかった。