ヤクルトは先発した高橋奎二投手が2回6失点で降板。その後、打線が奮起して試合をひっくり返したが、8回に同点に追いつかれ、延長12回の末試合は引き分けた。
初回二死一・三塁からサンタナの2点タイムリー二塁打で2点を先取。しかしその裏、先発した高橋が二死満塁から坂倉に2点適時二塁打を浴びると、なおも二死満塁から末包に満塁本塁打を浴びて、この回6点を失った。
それでも打線は3回二死一・三塁から丸山の2点タイムリー二塁打、4回にはサンタナの14号3ランが飛び出し、逆転に成功。しかし8回、5番手・木澤が堂林に同点タイムリーを許し、試合を振り出しに戻された。
9回は両軍無得点に終わり、試合は延長戦に突入したぁ、5時間1分の死闘はドローに終わった。