○ 巨人 2 － 0 広島 ●
＜24回戦・岐阜＞

　31日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－広島』で解説を務めた真中満氏が、巨人・浅野翔吾の第3打席のライト前安打について言及した。

　プロ入り初めて1番で出場した浅野は初回の第1打席にレフト前に安打を放つと、2－0の5回一死二塁の第3打席、広島先発・床田寛樹が2ボール2ストライクから投じた5球目の外角の138キロのボールを逆らわず一、二塁間を破るライト前に安打を放った。

　真中氏は「追い込まれていましたけど今、床田のチェンジアップかパームボールなんですけど、引っ張る気が全くなかったんでね。いろんな球をマークしながら対応したので、今のバッティングは見事ですよね。追い込まれていましたからストレート1本で待つわけにはいきませんので、浅野もルーキーながら頭で考えながらの対応でしたね」と評価した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）