● ドジャース 7 - 8 ブレーブス ○
<現地時間8月31日 ドジャー・スタジアム>
ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(25)が8月31日(日本時間9月1日)、敵地でのドジャース戦に「1番・右翼」で先発出場。2回の第2打席に30号満塁弾を放ち、メジャーリーグ史上初の「30本塁打&60盗塁」の偉業を達成した。
ド派手な一発で史上初の偉業に到達した。1-1の同点で迎えた2回の第2打席、一死満塁でドジャース先発・リンの5球目フォーシームをフルスイング。完璧に捉えた打球は左中間席中段に突き刺さる勝ち越しグランドスラムとなった。今季30号は打球速度110.5マイル(約178キロ)、飛距離429フィート(約131メートル)の豪快弾。すでにリーグ最多の61盗塁をマークしており、前人未到の「30本塁打&60盗塁」に到達した。
1点差に詰め寄られた9回は中前打で出塁し、今季62盗塁目となる二盗に成功。この日は4打数3安打4打点、1四球1盗塁の活躍で打率を.337に上げ、「30本塁打&70盗塁」の可能性も見えてきた。
ベネズエラ出身のアクーニャは、20歳だった2018年にメジャーデビューし、打率.293、16本塁打、64打点、OPS.917をマーク。二刀流で数々の偉業を成し遂げたア・リーグの大谷翔平(エンゼルス)とともに、ナ・リーグの新人王に選出された。2021年7月に「右膝の前十字靭帯断裂」の大ケガを負ったが、昨年4月に戦列に復帰。今季は完全復活を印象づける大活躍を続けており、ナ・リーグMVPの筆頭候補に挙がっている。
<現地時間8月31日 ドジャー・スタジアム>
ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(25)が8月31日(日本時間9月1日)、敵地でのドジャース戦に「1番・右翼」で先発出場。2回の第2打席に30号満塁弾を放ち、メジャーリーグ史上初の「30本塁打&60盗塁」の偉業を達成した。
ド派手な一発で史上初の偉業に到達した。1-1の同点で迎えた2回の第2打席、一死満塁でドジャース先発・リンの5球目フォーシームをフルスイング。完璧に捉えた打球は左中間席中段に突き刺さる勝ち越しグランドスラムとなった。今季30号は打球速度110.5マイル(約178キロ)、飛距離429フィート(約131メートル)の豪快弾。すでにリーグ最多の61盗塁をマークしており、前人未到の「30本塁打&60盗塁」に到達した。
1点差に詰め寄られた9回は中前打で出塁し、今季62盗塁目となる二盗に成功。この日は4打数3安打4打点、1四球1盗塁の活躍で打率を.337に上げ、「30本塁打&70盗塁」の可能性も見えてきた。
ベネズエラ出身のアクーニャは、20歳だった2018年にメジャーデビューし、打率.293、16本塁打、64打点、OPS.917をマーク。二刀流で数々の偉業を成し遂げたア・リーグの大谷翔平(エンゼルス)とともに、ナ・リーグの新人王に選出された。2021年7月に「右膝の前十字靭帯断裂」の大ケガを負ったが、昨年4月に戦列に復帰。今季は完全復活を印象づける大活躍を続けており、ナ・リーグMVPの筆頭候補に挙がっている。