ショウアップナイター ON AIR 今スグ聴く
18:00~ 阪神 × 巨人
読売ジャイアンツ

巨人・戸郷、4回5失点と試合作れず…佐々木氏「フォークボールがちょっとよくなかった」

巨人・戸郷翔征 (C) Kyodo News

 4位・巨人の戸郷翔征が1日、3位・DeNAとの3連戦の初戦に先発するも、4回・91球、7安打、1奪三振、5失点と試合を作ることができなかった。

 2回に4番・岡本和真の第35号ソロで巨人が先制するも、その裏、山本祐大に第2号2ランを浴びる。3回も佐野恵太に適時打を許した。戸郷は4回、先頭の山本を左飛に打ち取るも、続く林琢真に133キロのフォークで四球。

 この四球に同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人』で解説を務めた佐々木主浩氏は、「もったいないですよね。8番バッターは変化球でかわしてじゃなくて、戸郷くらいなら力で抑えないといけない」とチクリ。

 続く東克樹に送られ二死二塁とされると、関根大樹にフォークをセンターに弾き返される適時打、桑原将志にはセンターフライに打ち取ったかと思われたが、センター・ブリンソンの落球で失点(記録は適時二塁打)。5回に打席が回ってきたところで代打が送られ降板となった。

 佐々木氏は「三振も1つしか取れていないんですよね。フォークボールがちょっとよくなかったなという感じがしますね。ストライク、ボールもはっきりしていましたよね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

もっと読む