読売ジャイアンツ

佐々木氏、4失点の巨人・鈴木に「すべては四球」

巨人・鈴木康平(C)Kyodo News

○ DeNA 9 - 3 巨人 ●
<19回戦・横浜>

 巨人・鈴木康平が、2点を追う7回にマウンドに上がったが、0回2/3を投げ4失点と、1イニングを投げ切れることができなかった。

 3-5の7回に登板した鈴木は、先頭の関根大気に10球粘られ四球、桑原将志に送られ、佐野恵太の打席中に暴投で三塁へ進められてしまう。佐野の野選で1点を失うと、牧秀悟に第25号2ラン、宮崎敏郎に第18号ソロで4失点。

 1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人』で解説を務めた佐々木主浩氏は鈴木について「すべては四球ですよね。30試合以上投げているリリーフピッチャーが出てきて、よーいどんで四球で点を取られたらベンチとしてもやることがないですよね。本当にリリーフピッチャーでやってはいけない四球なんですよ。ヒットだったらこうなってないんですよ。こういう場面で投げさせてもらっているピッチャーにしたらちょっと物足りないですよね。これだけのボールを持っていてなんでと思いますよ」と厳しかった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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