【東都大学野球・秋季リーグ戦】
○ 青学大 3 - 2 中大 ●
(2日・坊ちゃんスタジアム)
今春の東都を制し、全日本大学野球選手権大会で日本一に輝いた青学大が3季ぶりに開幕戦で白星を掴んだ。
開幕投手を務めた今秋のドラフト候補右腕・下村海翔投手(4年・九州国際大付)は9回117球を投じ、7安打2失点完投(自責0)。勝利投手に輝き、自己最速を2キロ更新する155キロをマークしたが「納得していなくて、課題が出た試合」と先制点をもらった直後の失点を反省。それでも「ただ初戦を勝てたことはチームとしては良かったので、今日の結果を踏まえてまた調整していきたい」と前を向いた。
打線は4回無死一塁から、2番・佐々木泰内野手(3年・県岐阜商)の左越え2ランで先制に成功。その後同点とされたが、5回に渡部海捕手(1年・智辯和歌山)のリーグ戦初本塁打となるレフトへの一発が飛び出し、すぐさま勝ち越しに成功した。
1点差ゲームをモノにした春の王者は中大に競り勝ち、開幕白星スタート。安藤寧則監督は「接戦になることは予想していたので、それをモノにできたこと、勝つことができたことは大きかった」とナインをねぎらった。
○ 青学大 3 - 2 中大 ●
(2日・坊ちゃんスタジアム)
今春の東都を制し、全日本大学野球選手権大会で日本一に輝いた青学大が3季ぶりに開幕戦で白星を掴んだ。
開幕投手を務めた今秋のドラフト候補右腕・下村海翔投手(4年・九州国際大付)は9回117球を投じ、7安打2失点完投(自責0)。勝利投手に輝き、自己最速を2キロ更新する155キロをマークしたが「納得していなくて、課題が出た試合」と先制点をもらった直後の失点を反省。それでも「ただ初戦を勝てたことはチームとしては良かったので、今日の結果を踏まえてまた調整していきたい」と前を向いた。
打線は4回無死一塁から、2番・佐々木泰内野手(3年・県岐阜商)の左越え2ランで先制に成功。その後同点とされたが、5回に渡部海捕手(1年・智辯和歌山)のリーグ戦初本塁打となるレフトへの一発が飛び出し、すぐさま勝ち越しに成功した。
1点差ゲームをモノにした春の王者は中大に競り勝ち、開幕白星スタート。安藤寧則監督は「接戦になることは予想していたので、それをモノにできたこと、勝つことができたことは大きかった」とナインをねぎらった。