【東都大学野球・秋季リーグ戦】
○ 青学大 3 - 2 中大 ●
(2日・坊ちゃんスタジアム)
今春のリーグ戦では5位に終わった中大が、青学大に惜敗。2季連続で開幕戦黒星を喫した。
2点を追う4回。二死二塁から5番・櫻井亨佑外野手(3年・習志野)が左前へはじき返し、二塁走者・皆川岳飛外野手(2年・前橋育英)が本塁を狙った。初めはアウトの判定も、その後行われた審判団の協議の結果、相手捕手の落球によって二塁走者の生還が認められ、1点を返した。なおも二死二塁から中前祐也主将(4年・浦和学院)のタイムリー二塁打が飛び出し、試合を振り出しに戻した。
しかし直後の5回。一死から8番・渡部に左翼ポール際へ一発を許し、これが決勝弾。1点差で敗れ、開幕戦で白星を飾ることは出来なかった。
昨秋から2季連続でドラフト候補右腕・西舘勇陽投手(4年・花巻東)が開幕投手を務めていたが、今秋は石田裕太郎投手(4年・静清)が開幕マウンドへ。5回7安打3失点で敗戦投手となったが、清水達也監督は「調子もずっと良かったので1戦目に持ってきたんですけど、ホームランを打たれたのは相手もいいバッターですし。ピッチャーとしてはよく投げてくれた」と右腕の力投をねぎらった。
それでも指揮官が「青山さんとは、春も同じような惜しい試合を落としている」と指摘するように、今春は青学大に2敗を喫しており、いずれも接戦を落としている。この日も2-3で敗れ、「この1点は、大きな力の差。(春は)ウチは5位になって、相手は日本一になっている。やっぱりこの1点の差は詰まり切っていないのかなと思う」と課題を口にした。
○ 青学大 3 - 2 中大 ●
(2日・坊ちゃんスタジアム)
今春のリーグ戦では5位に終わった中大が、青学大に惜敗。2季連続で開幕戦黒星を喫した。
2点を追う4回。二死二塁から5番・櫻井亨佑外野手(3年・習志野)が左前へはじき返し、二塁走者・皆川岳飛外野手(2年・前橋育英)が本塁を狙った。初めはアウトの判定も、その後行われた審判団の協議の結果、相手捕手の落球によって二塁走者の生還が認められ、1点を返した。なおも二死二塁から中前祐也主将(4年・浦和学院)のタイムリー二塁打が飛び出し、試合を振り出しに戻した。
しかし直後の5回。一死から8番・渡部に左翼ポール際へ一発を許し、これが決勝弾。1点差で敗れ、開幕戦で白星を飾ることは出来なかった。
昨秋から2季連続でドラフト候補右腕・西舘勇陽投手(4年・花巻東)が開幕投手を務めていたが、今秋は石田裕太郎投手(4年・静清)が開幕マウンドへ。5回7安打3失点で敗戦投手となったが、清水達也監督は「調子もずっと良かったので1戦目に持ってきたんですけど、ホームランを打たれたのは相手もいいバッターですし。ピッチャーとしてはよく投げてくれた」と右腕の力投をねぎらった。
それでも指揮官が「青山さんとは、春も同じような惜しい試合を落としている」と指摘するように、今春は青学大に2敗を喫しており、いずれも接戦を落としている。この日も2-3で敗れ、「この1点は、大きな力の差。(春は)ウチは5位になって、相手は日本一になっている。やっぱりこの1点の差は詰まり切っていないのかなと思う」と課題を口にした。