【東都大学野球・秋季リーグ戦】
○ 日大 3 - 1 国学院大 ●
(2日・坊ちゃんスタジアム)
国学院大は日大との接戦を落とし、開幕戦で白星を飾れず。先発したエース左腕・武内夏暉投手(4年・八幡南)は8回3失点(自責2)で先発の役割を果たしたが、打線が11安打を放ちながらもわずか1得点と投打が噛み合わなかった。
両軍無得点で迎えた3回。味方の失策も絡んで得点圏に走者を背負うと、二死二・三塁から3番・小濃に対しての4球目、低めに投じた直球はこの日最速の153キロを計時したが、右前へはじき返されて2点の先取点を許した。
1点ビハインドの8回、またしても味方の失策で追加点を許し、ここでベンチは2年生左腕・飯田真渚斗投手(明秀日立)にスイッチ。エースは7回2/3を109球、5安打3失点(自責2)で降板し「ロースコアになると思っていたので、1点も取られないようにと思っていた。明日明後日、2連勝して帰りたい」と次戦を見据えた。
打線は8回を除いて毎回得点圏に走者を進めるも、6回に野選で返した1点のみで11安打14残塁。鳥山泰孝監督は「こういう試合は監督の責任。監督がもう少しうまくやっていれば勝っていたゲーム」と反省。「選手たちはよくやってくれた。(武内も)十分やってくれたと思いますけど、本人は負けたことが悔しいと思う。そこを含めて監督として武内に勝ちをつけてやれなくて申し訳ない」とナインをかばい、「明日しっかりとゲームを作って、明後日につなげていきたい」と手綱を締め直した。
○ 日大 3 - 1 国学院大 ●
(2日・坊ちゃんスタジアム)
国学院大は日大との接戦を落とし、開幕戦で白星を飾れず。先発したエース左腕・武内夏暉投手(4年・八幡南)は8回3失点(自責2)で先発の役割を果たしたが、打線が11安打を放ちながらもわずか1得点と投打が噛み合わなかった。
両軍無得点で迎えた3回。味方の失策も絡んで得点圏に走者を背負うと、二死二・三塁から3番・小濃に対しての4球目、低めに投じた直球はこの日最速の153キロを計時したが、右前へはじき返されて2点の先取点を許した。
1点ビハインドの8回、またしても味方の失策で追加点を許し、ここでベンチは2年生左腕・飯田真渚斗投手(明秀日立)にスイッチ。エースは7回2/3を109球、5安打3失点(自責2)で降板し「ロースコアになると思っていたので、1点も取られないようにと思っていた。明日明後日、2連勝して帰りたい」と次戦を見据えた。
打線は8回を除いて毎回得点圏に走者を進めるも、6回に野選で返した1点のみで11安打14残塁。鳥山泰孝監督は「こういう試合は監督の責任。監督がもう少しうまくやっていれば勝っていたゲーム」と反省。「選手たちはよくやってくれた。(武内も)十分やってくれたと思いますけど、本人は負けたことが悔しいと思う。そこを含めて監督として武内に勝ちをつけてやれなくて申し訳ない」とナインをかばい、「明日しっかりとゲームを作って、明後日につなげていきたい」と手綱を締め直した。