「再びチームの役に立てるように地道に練習に励みます」
西武は4日、山川穂高選手(31)に「無期限の公式試合出場停止」処分を科したことを発表した。
山川に関しては、昨年11月に知人女性への強制性交の疑いで書類送検され、8月29日に嫌疑不十分で不起訴処分となった。
山川本人は「ご迷惑をおかけしましたことを、お詫びいたします。捜査機関には、当初より事実をお話させていただき、全面的に捜査に協力してまいりました。今般、不起訴と判断されましたが、そもそもの主たる原因は、わたしがプロ野球選手という立場をわきまえずにした行動が招いたものであり、深く反省しています。この件に関する球団から下されました処分内容に関しまして真摯に受け止め、今後は、一つ一つ目の前のことに取り組み、再びチームの役に立てるように地道に練習に励みます。これまで応援を寄せてくださったすべての皆様、また、プロ野球界の全てのファンの皆様に、心からのお詫びと感謝の気持ちを申し述べます。」と一連の行動を謝罪した。