5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人』で解説を務めた若松勉氏が、巨人の門脇誠について言及した。
同日のヤクルト戦、0-1の4回無死二塁の第2打席の初球、セーフティ気味の送りバントを決めた。若松氏は「こういう選手は常に送りバント、エンドラン、セーフティ、いろんなことをやっておかないとね。今はそれをうまく活かしましたよね」と評価。続く3番・丸佳浩が同点の適時内野安打を放ち、価値ある送りバントとなった。さらに2-3の8回無死一塁の第4打席も、三塁へ送りバント。これを三塁・村上宗隆の悪送球を誘い、チャンスを広げると、続く丸が犠飛を放った。
ルーキーの門脇は小技だけでなく、6月終了時点で打率.170と苦戦していたが、7月が月間打率.283、8月が月間打率.339と状態を上げている。
若松氏は「追い込まれて、なんとかしぶとくヒットを打つようになりましたよね。まだまだ足もあるし上がっていくんじゃないですかね」と期待した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
同日のヤクルト戦、0-1の4回無死二塁の第2打席の初球、セーフティ気味の送りバントを決めた。若松氏は「こういう選手は常に送りバント、エンドラン、セーフティ、いろんなことをやっておかないとね。今はそれをうまく活かしましたよね」と評価。続く3番・丸佳浩が同点の適時内野安打を放ち、価値ある送りバントとなった。さらに2-3の8回無死一塁の第4打席も、三塁へ送りバント。これを三塁・村上宗隆の悪送球を誘い、チャンスを広げると、続く丸が犠飛を放った。
ルーキーの門脇は小技だけでなく、6月終了時点で打率.170と苦戦していたが、7月が月間打率.283、8月が月間打率.339と状態を上げている。
若松氏は「追い込まれて、なんとかしぶとくヒットを打つようになりましたよね。まだまだ足もあるし上がっていくんじゃないですかね」と期待した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)