堂林翔太,
8回広島2死一、三塁、堂林が中前に勝ち越し打を放つ=8月17日・マツダ(c)KYODONEWS

 広島がサヨナラ勝ちでDeNAとの初戦を制した。

 3点リードの8回。この回からマウンドに上がった島内が二死一・二塁から桑原に同点3ランを被弾。9回は矢崎が押し出し四球で勝ち越しを許した。

 しかしその裏、二死三塁から野間が同点のタイムリー内野安打を放って延長戦へと持ち込んだ。延長10回には二死から曽根、矢野が連続四球で出塁。二死一・二塁の好機を演出すると、堂林が中前適時打を放ち、試合を決めた。

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