● ヤクルト 2 － 5 巨人 ○
＜21回戦・神宮＞

　巨人がヤクルトに5－2で勝利し、ヤクルトとの3連戦を2勝1敗で勝ち越した。

　巨人は4回に岡本和真に第38号2ランで先制すると、6回に丸佳浩の犠飛で追加点。先発・赤星優志が6回2失点と試合を作る。3－2の9回にこの日復帰した坂本勇人が第17号2ランで突き放した。5－2の9回は中川皓太が試合を締めた。

　7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト－巨人戦』で解説を務めた井端弘和氏は「岡本選手、坂本選手のホームラン、打つべき人が打った。丸選手の犠牲フライもというところで、取れるところはもうちょっとあったのかなと思いますけど、良い流れで打線はつながったのかなと思いました。投手の方も、四球は4つですけどうまく凌いでというところで、坂本選手の2ランが非常に大きかったと思います」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）