● ヤクルト 2 － 5 巨人 ○
＜21回戦・神宮＞

　7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト－巨人戦』で解説を務めた井端弘和氏が、2回の巨人・吉川尚輝の守備について言及した。

　0－0の2回、ヤクルトの村上宗隆が放った強烈のセカンドゴロを深めの守備位置だった吉川が逆シングルで捕りにいくも、弾き真上に打球が上がる。それでも吉川はすぐに捕球し一塁に送球してアウトにした。

　井端氏は「うまかったですよね。ラインドライブしてきてというところで、難しいハーフバウンドになったんですけど、うまく膝を柔らかく使ってグラブに収まらなかったですが、下から上に行っているのでボールが上に行ってくれましたよね。上から下だったら多分抜けて行ったりしていましたね。正面に入らず逆シングルでいったのはいい判断だったと思いますね」と評価した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）