● レッドソックス 12 - 13 オリオールズ ○
<現地時間9月9日 フェンウェイ・パーク>
オリオールズの藤浪晋太郎投手(29)が9日(日本時間10日)、敵地でのレッドソックス戦に救援登板。乱打戦のなか1回2/3無安打無失点の完璧救援を披露し、移籍後2勝目となる今季通算7勝目(8敗2セーブ)を挙げた。
藤浪は7-6と1点リードで迎えた5回、一死一、二塁のピンチで3番手として登板。最初に対峙した9番・ウォンの打席でダブルスチールを決められ二、三塁とされたが、ウォンを98.2マイル(約158キロ)の直球で浅めの右飛に仕留め三塁走者を釘付けにした。続く1番・バードゥーゴはカウント2-1後のスプリットを打たせ二ゴロ。一塁手が飛び出していたため藤浪がベースカバーに入り、最後は懸命にグラブを伸ばしアウトを奪った。
9-6と3点リードに変わった6回も続投。まずは2番・ディバースを直球で三ゴロに仕留めると、続くターナーはカットボールで三ゴロ。最後は4番・カサスを100.5マイルの(約162キロ)直球で空振り三振に仕留め颯爽とマウンドを降りた。
藤浪は1回2/3で打者5人と対峙し、無安打無失点、1奪三振無四球の完璧救援。これで9月は4試合連続無失点とし、今季通算の防御率は7.15となった。
オリオールズは藤浪以外の投手陣がレッドソックス打線に23安打12得点を許したが、打線が5本塁打含む13点を奪い打撃戦に勝利。この試合は両チーム合わせ12投手が登板したが、安打を1本も許さなかったのは藤浪だけだった。
<現地時間9月9日 フェンウェイ・パーク>
オリオールズの藤浪晋太郎投手(29)が9日(日本時間10日)、敵地でのレッドソックス戦に救援登板。乱打戦のなか1回2/3無安打無失点の完璧救援を披露し、移籍後2勝目となる今季通算7勝目(8敗2セーブ)を挙げた。
藤浪は7-6と1点リードで迎えた5回、一死一、二塁のピンチで3番手として登板。最初に対峙した9番・ウォンの打席でダブルスチールを決められ二、三塁とされたが、ウォンを98.2マイル(約158キロ)の直球で浅めの右飛に仕留め三塁走者を釘付けにした。続く1番・バードゥーゴはカウント2-1後のスプリットを打たせ二ゴロ。一塁手が飛び出していたため藤浪がベースカバーに入り、最後は懸命にグラブを伸ばしアウトを奪った。
9-6と3点リードに変わった6回も続投。まずは2番・ディバースを直球で三ゴロに仕留めると、続くターナーはカットボールで三ゴロ。最後は4番・カサスを100.5マイルの(約162キロ)直球で空振り三振に仕留め颯爽とマウンドを降りた。
藤浪は1回2/3で打者5人と対峙し、無安打無失点、1奪三振無四球の完璧救援。これで9月は4試合連続無失点とし、今季通算の防御率は7.15となった。
オリオールズは藤浪以外の投手陣がレッドソックス打線に23安打12得点を許したが、打線が5本塁打含む13点を奪い打撃戦に勝利。この試合は両チーム合わせ12投手が登板したが、安打を1本も許さなかったのは藤浪だけだった。