○ エンゼルス 6 － 2 ガーディアンズ ●
＜現地時間9月9日　エンゼル・スタジアム＞

　エンゼルスは計4本塁打の一発攻勢で快勝。右脇腹を痛めている大谷翔平選手（29）はこの試合も出場せず、6試合連続の欠場となった。

　エンゼルス打線は1点を先制された直後の1回裏、4番・オホッピーが2戦連発となる中越えの8号2ランを放ち逆転。その後2－2の同点に追いつかれたが、3回に9番・フィリップスが移籍後初アーチとなる右越えソロを放ち再び勝ち越した。

　4回は5番・タイスが9号ソロを右中間席へ運び4点目。8回は1番・グリチックが14号2ランを右翼席へ運び6－2とリードを広げた。

　先発のアンダーソンは3回までに2本のソロ本塁打を浴びたものの、4回以降は快調にアウトを重ね8回4安打2失点の好投。4点リードの9回は抑えのエステベスが無失点で締め、アンダーソンは節目のメジャー通算50勝目を今季6勝目（6敗）で飾った。