Wヘッダー第2戦の6回に50号となる左越えソロを放つマット・オルソン

第1戦 ● フィリーズ 8 - 10 ブレーブス ○
第2戦 ○ フィリーズ 7 - 5 ブレーブス ●
<現地時間9月11日 シチズンズ・バンク・パーク>

 ブレーブスのマット・オルソン内野手(29)が11日(日本時間12日)、フィリーズとのダブルヘッダーに2試合連続「4番・一塁」でフル出場。第2戦に49号3ランと50号ソロを連発するなど、2試合で計6打点を荒稼ぎした。

 第1戦は1点リードで迎えた5回の第3打席、二死一、二塁でフィリーズの先発右腕・ウォーカーから右中間突破の2点適時二塁打を放ち3試合連続打点をマーク。ブレーブスは1番・アクーニャも36号ソロを放つなど打線が爆発し、第1戦を10-8で制した。

 オルソンは第2戦、4点を追う3回の第2打席に49号3ランをマーク。フィリーズの先発右腕・ロレンゼンのカーブを上手くすくい上げた打球は、飛距離386フィート(約118メートル)の右越え3ランとなった。3-7と再び4点を追う6回の第3打席は50号ソロを左翼席へ。ロレンゼンのチェンジアップを逆方向へ弾き返した打球は、左翼席に着弾する飛距離354フィート(約108メートル)の2打席連続弾となった。

 ブレーブスは第2戦を5-7で落としたが、オルソンは2戦合計で7打数3安打6打点の大活躍。本塁打数は43発でナ・リーグ2位・アロンソ(メッツ)に7本差をつけ、44発でメジャー全体2位(ア・リーグ1位)の大谷(エンゼルス)にも6本差をつけた。

 また、打点数も127に伸ばし、こちらも103打点でナ・リーグ2位のアロンソと大差。本塁打&打点の2冠王へ、独走状態に入っている。

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ベースボールキング編集部

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