ソフトバンク・近藤健介 (C) Kyodo News

 ソフトバンクが両軍計24安打の激戦を制し、敵地・ベルーナドームで西武を下した。

 初回二死満塁から今宮の2点タイムリーで先制に成功。続く柳町、井上にも適時打が飛び出し、3連打で4点を奪った。

 その後同点を許して試合は延長戦に突入。延長11回に2つの四球で一死一・二塁で近藤が2点タイムリー二塁打を放ち、勝ち越し。なおも一死一・二塁から今宮にも2点二塁打が飛び出し、リードを4点に広げた。

 その裏、大津が無失点に抑えて試合終了。延長10回から登板し、1回無失点の好リリーフを見せた津森が4勝目を手にした。

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