MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神-巨人戦』で解説を務めた藪恵壹氏が、2003年と今季の阪神の違いについて語った。
藪氏は現役時代の03年に阪神でリーグ優勝を経験。当時のチームと今季の阪神の違いについて「後半に来て8月、9月の怒涛の連勝は2003年の9月はなかったですね。先行逃げ切りだったんですけど、最後は息切れしましたね」と話したように03年は8月27日の巨人戦から9月3日の広島戦にかけて7連勝というのはあったが、4日以降は優勝した9月15日まで1度も連勝がなく、黒星が先行した。
今季の阪神は9月1日のヤクルト戦から怒涛の10連勝。“アレ”に向けて勢いを加速させている。藪氏は今季の阪神に「9月に入ってからも打線の調子が上がってきましたよね。投手陣はやや落ちているかなと思っても、それを補う打者陣の充実が9月はありましたね」と話した。
(提供=MBSベースボールパーク)
藪氏は現役時代の03年に阪神でリーグ優勝を経験。当時のチームと今季の阪神の違いについて「後半に来て8月、9月の怒涛の連勝は2003年の9月はなかったですね。先行逃げ切りだったんですけど、最後は息切れしましたね」と話したように03年は8月27日の巨人戦から9月3日の広島戦にかけて7連勝というのはあったが、4日以降は優勝した9月15日まで1度も連勝がなく、黒星が先行した。
今季の阪神は9月1日のヤクルト戦から怒涛の10連勝。“アレ”に向けて勢いを加速させている。藪氏は今季の阪神に「9月に入ってからも打線の調子が上がってきましたよね。投手陣はやや落ちているかなと思っても、それを補う打者陣の充実が9月はありましたね」と話した。
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