阪神 － 巨人
＜23回戦・甲子園＞

　優勝マジック1の首位・阪神は、アレに向けて６回裏に3点先制点を挙げた。

　0－0の6回先頭の1番・近本光司がライト前に弾き返すと、一死後、森下翔太がレフト前安打で一、三塁。4番・大山悠輔がセンターへの犠飛で先制。14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神－巨人』で解説を務めた田尾安志氏は「引っ張りではなくセンターに持っていきましたね。（バットの）先ですね。外寄りのスライダー、この球が一番狙える球でしたね」と振り返った。

　続く佐藤輝明がバックスクリーンに第20号2ランでこの回3点を挙げた。田尾氏は「すごい飛距離でしたね。伸びますね」と話した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）