○ 中日 1 － 0 巨人 ●
＜23回戦・バンテリンドーム＞

　巨人は0－1で敗れ再び借金1。完封負けは直近5試合で3度目となった。

　巨人打線は中日先発・髙橋宏の前に6回まで2安打無得点。1点を追う7回は2番手・フェリスに対し二死満塁としたが1番・長野が右飛に倒れた。8回も3番手・松山に対し二死から好機を作ったが、6番・大城が空振り三振。最後までホームが遠かった。巨人は12日と13日の阪神戦（甲子園）で2試合連続の完封負け。直近5試合で3度目の零敗となった。

　先発の菅野は初回、1番・岡林に先頭打者アーチを浴びるも、2回以降は安定した投球でゼロ行進。6回76球、4安打1失点と好投したが、7回表の好機で代打を送られ降板となった。7回以降は船迫、バルドナードが1イニングずつゼロを刻むも、打線の反撃はく“スミ1”での敗戦。一発に泣いた菅野は7敗目（4勝）を喫した。