○ ヤクルト 6 － 3 DeNA ●
＜23回戦・神宮＞

　ヤクルトの村上宗隆が16日のDeNA戦で、3年連続30本塁打を達成した。

　村上は2－2の4回一死走者なしの第2打席、先発・石田健大が1ボールから投じたストレートを捉えると、打球はレフトスタンドに吸い込まれた。

　16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト－DeNA』で解説を務めた大矢明彦氏は「アウトコースの真っ直ぐを狙い打ちですね。しっかり呼び込んで打っていきましたね。久しぶりに左方向のしっかり打ったホームランを見ましたね」と振り返った。

　また、大矢氏は村上の3年連続30本塁打に「ヤクルトの村上のホームランを見て30本すごいなと思いますよね。去年がすごいホームラン数だったので、それから比べると30本はあまり評価できないと言われるかもしれないですけど、すごい数字なんですよね」と評価した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）