ニュース 2023.09.20. 10:00

20本台でタイトル獲得の可能性も…真中氏「全体的に、今年ホームランの数が少ない」

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ロッテ・ポランコ (C) Kyodo News
 19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 西武-日本ハム』で解説を務めた真中満氏が、パ・リーグの本塁打王争いについて言及した。

 現在パ・リーグの本塁打ランキングは1位の浅村栄斗(楽天)とポランコ(ロッテ)の24本塁打。昨年は山川穂高(西武)が41本塁打、21年は杉本裕太郎(オリックス)が32本塁打で本塁打王のタイトルを獲得するなど、近年は30本塁打以上の選手が同タイトルを獲得している。20本台での本塁打王となれば、中村剛也(西武)が27本塁打で本塁打王となった2012年以来となる。

 真中氏は「全体的に正直、今年ホームランの数が少ない。今年はパ・リーグもセ・リーグもそうなんですけど、3割バッターが少ないようにピッチャーが各球団いいですよね。ホームランは少ないんですけど、この数字になりますよね」と指摘。「ソフトバンクの近藤選手も22本、柳田選手も20本。柳田選手ぐらいまで可能性があるのかなというところで、熾烈ですよね」と話していた。

【パ・リーグ本塁打ランキング】※23年9月19日終了時点
1位 24本 浅村栄斗(楽天)、ポランコ(ロッテ)
3位 23本 万波中正(日本ハム)
4位 22本 近藤健介(ソフトバンク)
5位 20本 柳田悠岐(ソフトバンク)

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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