○ カブス 14 - 1 パイレーツ ●
<現地時間9月19日 リグリー・フィールド>
カブスの鈴木誠也外野手(29)が19日(日本時間20日)、本拠地でのパイレーツ戦に「4番・右翼」で先発出場。19号ソロを含む3安打1打点をマークし、チームの連敗ストップに貢献した。
相手先発が左腕のファルターだったこともあり、11日(同12日)のロッキーズ戦以来、6試合ぶりに4番に座った鈴木。初回の第1打席はファルターから四球を選び出塁すると、3点リードで迎えた3回の第2打席は、2番手右腕・プリースターから会心の一撃を放った。
一死無走者で3球目のスライダーを捉えた打球は、速度105.4マイル(約170キロ)、飛距離402フィート(約123メートル)で左中間席に着弾。今季19号は、ともに2006年に18本塁打を記録した井口資仁(ホワイトソックス)と城島健司(マリナーズ)を抜き、日本人右打者のシーズン最多本塁打記録となった。
5回の第3打席は痛烈な中前打、8回の第5打席は左中間に落ちる二塁打を放ち、4打数3安打1打点、1四球2得点の大活躍。1試合3安打以上は9月だけで3度目となり、打率は.279、OPSは.832にアップした。
カブスは4本塁打含む12安打14得点と打線が爆発し連敗を5でストップ。貯金は再び7となり、ポストシーズン進出圏内となるワイルドカード3位の座をキープした。
<現地時間9月19日 リグリー・フィールド>
カブスの鈴木誠也外野手(29)が19日(日本時間20日)、本拠地でのパイレーツ戦に「4番・右翼」で先発出場。19号ソロを含む3安打1打点をマークし、チームの連敗ストップに貢献した。
相手先発が左腕のファルターだったこともあり、11日(同12日)のロッキーズ戦以来、6試合ぶりに4番に座った鈴木。初回の第1打席はファルターから四球を選び出塁すると、3点リードで迎えた3回の第2打席は、2番手右腕・プリースターから会心の一撃を放った。
一死無走者で3球目のスライダーを捉えた打球は、速度105.4マイル(約170キロ)、飛距離402フィート(約123メートル)で左中間席に着弾。今季19号は、ともに2006年に18本塁打を記録した井口資仁(ホワイトソックス)と城島健司(マリナーズ)を抜き、日本人右打者のシーズン最多本塁打記録となった。
5回の第3打席は痛烈な中前打、8回の第5打席は左中間に落ちる二塁打を放ち、4打数3安打1打点、1四球2得点の大活躍。1試合3安打以上は9月だけで3度目となり、打率は.279、OPSは.832にアップした。
カブスは4本塁打含む12安打14得点と打線が爆発し連敗を5でストップ。貯金は再び7となり、ポストシーズン進出圏内となるワイルドカード3位の座をキープした。