2023.09.20 18:00 | ||||
阪神タイガース | 4 | 終了 | 3 | 読売ジャイアンツ |
甲子園 |
MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神-巨人戦』で解説を務めた能見篤史氏が、8月以降打撃好調の阪神・佐藤輝明について言及した。
佐藤は6月25日に一軍登録抹消されるなど、7月が終了時点で打率.220、12本塁打、47打点だったが、8月は月間打率.300、3本塁打、16打点、9月もここまで月間打率.377、5本塁打、20打点と状態を上げている。
能見氏は「8月、9月、チームの勝敗が左右されるところで打ってくれる、こんなにありがたいことはないんですよ」と評価。投手目線で終盤に向けて何が変わったか問われると、能見氏は「自分の打てるボールだけを打っている。佐藤選手に対して誘い球が多いはずなんですよ。誘い球に食いついてくれるので投手からすると攻めやすいんですけど、今はそれがない。それをされるとどうしても甘い球も確率的にどんどん増えていきます」と分析した。
(提供=MBSベースボールパーク)
佐藤は6月25日に一軍登録抹消されるなど、7月が終了時点で打率.220、12本塁打、47打点だったが、8月は月間打率.300、3本塁打、16打点、9月もここまで月間打率.377、5本塁打、20打点と状態を上げている。
能見氏は「8月、9月、チームの勝敗が左右されるところで打ってくれる、こんなにありがたいことはないんですよ」と評価。投手目線で終盤に向けて何が変わったか問われると、能見氏は「自分の打てるボールだけを打っている。佐藤選手に対して誘い球が多いはずなんですよ。誘い球に食いついてくれるので投手からすると攻めやすいんですけど、今はそれがない。それをされるとどうしても甘い球も確率的にどんどん増えていきます」と分析した。
(提供=MBSベースボールパーク)